戦国乙女歌謡祭〜第14話!?「宴会乙女」 渋谷O-EAST

この日、たまゆらのイベントとかもあったのだけれども、あえてこちらを選択。この戦国乙女という作品が、今の御時勢から少し外れていると思える作品ながら、とても面白かったというのが、最大の理由。この作品の面白いについては、なんとも言葉には出来ないし、なぜこのような作品がここで生まれたのかも謎だ。ある意味、その謎に引かれて、その答えのヒントを求めてイベントに参加したとも言える。
結果は、やはり分らなかった。けれども、非常に満足のいくステージだった。
声優によるステージではあるが、最初から最もキャリアがあるであろう豊口ときたえりは欠席。しかし、それが逆に、若手声優たちのパフォーマンスを十全に引き出していた要素になっていたとも思える。誰もが個性を持っていて魅力的なステージになっていた。誰かが特段輝いていたという事ではないのだけれども、ほぼ歌だけで構成されたステージなのに、作品の雰囲気がとてもよく出ていたり、なんとも良い雰囲気。
とらえどころが無い、けれども何故か満足してしまう。まったき作品そのものと同じ感想のステージだった。

戦国乙女?桃色パラドックス?一 [Blu-ray]