ANIMAX MUSIX 2011 横浜アリーナ

行ってきたよ。へとへとだよ。(^^;
昨年7時間近くやっていたというこのライブ、今年はまあ6時間程度だったけれども、やはり長い。流石に体力が続かないよ。
このライブ、実は、それほど興味が無い。(わー)というのも、私の興味は声優であって、アニソンシンガーではないから。いや、アニソンは好きだし、シンガーでも興味が出れはライブにも行くけれども、それ以上に声優の声に魅せられているので、実際にはそこまで手が回らない。とは言え、去年はLISPを見逃したし、今年は茅原が出るしで、やはり参加しようという事に。なんというか、とても楽しかったけれども、やはり疲れたよ。
シンガーの場合、どうしても歌の上手い下手に興味が行ってしまい、心から乗り切る事ができなかったり。まあ、誰もが上手いからシンガーとして活躍しているのだろうけれども、どこが売れる部分か、売れない部分かとか考えちゃったり。特に、アニソングランプリ受賞者とか。
喜多修平は普通に上手い。声質も声量もあるし、人好きのする人柄もあり、高感度は高い。若干テンポ感が甘いけど、それは持ち味にもなりえる。後は、ヒット曲を一つでも作って、カリスマ性を持てればと思う。
HIMEKAは、あまり良くわからない。独特の世界観を持っていると思うので、もっと精神世界の深い歌とかをやれればよいのかな。
佐咲紗花も、このグランプリの人だったんだ。「日常」まで認識が無かった。けど、ある意味、今日一番興味を引いた。この人の声はかなり好きかも。しっとりした歌じゃなくて、もっと攻撃系でガンガンいけば、面白いことになるんじゃないかな。
河野マリナはドキュメンタリーとか見て結構興味を持っていた。彼女はシンガーというよりもアイドル的な感じかな。歌もしっかりしているけれども、どこか突き抜けたところが一つ欲しい所。
ある意味、彼、彼女らのお披露目の場とも言えるのだけれども、いま一つヒットが無いのも事実。誰が出てきてもおかしくは無いので、是非頑張って欲しいものだ。
で、久しぶりに横アリでKOTOKOを見たとか、しょこたんカバーの方が力入ってるwとか、Kalafina鳥肌とか、May'n無双とか、他のアーティストもたっぷり見られて満足。やはり、一番面白かったのは、コラボだったりカバーだったりかな。
けど、やはりこのライブはアーティスト、シンガー志向なんだろうなあ。出来れば、七森中とかRO-KYU-BU!とか、田村ゆかりとか、堀江由衣とか、水樹奈々とか連れてきて欲しいんだけれどもなあ。あ、それじゃアニサマかw。
とても楽しいイベントだけれども、やはり無理していくものでも無いのか。というか、ボリューム満点で、とにかく疲れたよ。