ニッポン放送 ミューコミ+プラス preasents アニメ紅白歌合戦 東京国際フォーラムホールA

この日は、まおゆうの他に、これとか、ゼロ魔とか、ラブライブとか、一体どうしちゃったのと思うくらいイベントが被っている。どれも参加したかったよ(T_T)。
で、一番最初にチケとっていたこれに。まあ順当ではあるけれども。ていうか、これって、「あの」アニメ紅白歌合戦の復活だったのか、と参加してから知る。13年ぶりとかありえないw。実際とところ、最後の20世紀アニメ紅白歌合戦に滑り込みで参加したくらいだが。
けれども、歌合戦とかなっていたのに、内容的には結構ミューコミ色の強いイメージ。ミューコミのついでに歌も歌おうか的なw。他に本格的なフェスとかあるから、どうしてもそう感じてしまうのだろう。というか、やはり参加者として呼んだのならば一人1曲はこなして欲しかった。というのも、唯一小倉唯に歌うパートが無かったが残念。彼女一人で出演だから、何か(ソロデビューとか)あるのかと過剰に期待していたのに。あと、豊崎もソロでは歌わなかったし。
実際には、一人二曲で、さらに戸松が駆けつけての(本当によく間に合ったものだ)スフィア結成で1曲とか、明坂が飛び入り参加とか、オオトリとしてサプライズで登場した、岩崎良美の「タッチ」とか、 山本正之御本人!による「タイムボカン」とか、とんでもないものも見られたのだけれども。
色々感想書きたいけれども、一人挙げるとすれば、やはり竹達か。デビュー曲を二曲とも披露。いやまあ、まったく堂々としていてよかったのだけれども、なんというか、曲と声が可愛らしすぎる。彼女の場合、狙わなくても可愛いのだから、少しずれた方がよいのになあ、とか思ったり。例えば、あずにゃんにロック魂とかがあるところが可愛いように。彼女なりの「かわいい」をこれからも追求していってほしいものだ。
他にも、変態音響監督のコーナーで小倉唯と寿に悶絶させられたりとか、小林ゆう画伯が「まりほり」の2曲で弾けたりスケッチブックを持ち出して会場を恐慌させたり(またかw)、豊崎と戸松が時空を超えた漫才を披露したり、とか実にバラエティーに富んだイベントだった。
あ、そうそう、ベストパフォーマンスと言えば、いつもの高垣を抑えて、今日は寿の「オリオンをなぞる」かなあ。あの難曲をいとも簡単にこなしていたのは凄かった。モモーイの健在ぶりも見れたし、なかなか収穫の多いイベントだった。

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