ヨルムンガンド

原作未読。ブラックラグーン的で、良くあるミリタリマニア作品かと思うと、少し違う要素がありそうで、かなり気にかかる。つまりは主人公ココの目的。ヨルムンガンドの題のとおり、世界的な広がりを感じさせる。ココ役の御前が、まったく少女的な声でありながら力もあり、そのギッャプ萌えが上手くはまっている。もちろん、ミリタリー描写へのこだわりもしっかり押さえているっぽい。全体的に出来が良く、かなり楽しめそうな作品だ。