「これはゾンビですか? OF THE DEAD」OP/ED発売記念イベント ミニライブ&特典お渡し会 時事通信ホール

これゾンは好きなアニメだし、結構がっつり歌ってくれそうなイベントだし、特典までくれるというので、期待して参加。実際、OPEDを務めた野水いおり、山口理恵が共にがっつり3曲歌うという、実にありがたいイベントではあった。二人ともパフォーマンスは立派で、本当に頑張っているなあという感じ。
ただねえ・・・、今回に関してはネガティブな感想が先にたってしまう。
事の始まりはイベントの最初に流れたPV。山口理恵のPVの方がストーリー仕立てなのだけれども、まずその内容がかなり問題。
ストーリーは「山口理恵が人気お笑いタレントに恋している売れないアイドルで、ふとしたきっかけでその人気タレントから意識され、そのタレントと心を通じ合いながらアイドルとして人気を得ていく」というもの。えーと、これって「アイドルはタレント同士でくっつくから、ファンは眼中に無い」という意味で良いのかな?どうにも、ネガキャンかと思えるような気遣いの感じられないPVだ。
まあ、ここまではプロデュース側の責任だから致し方ないのだが・・・その直後出てきた本人のパフォーマンスにも問題が。
いや、実際には歌もパフォーマンスも素晴らしいものだった。のだけれども、彼女が、最初出ていたマイクスタンドを、曲に乗ってきて片付けた後、そのマイクスタンドが置かれていた場所よりも「3歩後ろに下がって」パフォーマンスをし始める。つまり、ファンから出来るだけ離れてパフォーマンスをする、という状態。
これには萎えたw。まるで、PVで表現されている「彼女の」心根をそのまま態度で示された感じ。
いや、PVは彼女の責任では無いだろうし、ステージの後ろに下がったのだって、彼女の「奥ゆかしさ」とかが出たのかもしれない。けれども、このコンポによって、ファンとの間に距離を置くアイドルという印象が出来てしまって、どうにもならなかった。こうなると、どんなに良いパフォーマンスされてもダメだよね。
いおりんに関しては、ほんと頑張っている人だなあと感心はしているのだけれども、今日はこんな感じでどうにも乗れなかった。
うーん、これゾンイベントでは、なぜかいま一つ印象が良くない事ばかりだ。アニメ作品自体は好きなのに、どこか相性が良くないようだ。

***パショナート

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恋のビギナーなんです(T T)

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