ひだまなびないと ロフトプラスワン

ひだまなびプロジェクトは、全く偶然に、同じ2007年1月に開始して、2012年7月25日にBD-BOXが発売されることを知った両作品のメーカー同士が、共同で立ち上げたものらしい。今は、各メーカー同士の垣根がそれだけ取り払われているとか。マチアソビとかで親交を深めているらしい。
この両作品とも、私個人的にかなり思い入れが強い。この日記を見返してみると、記憶していた以上に両作品の感想を書き綴っている。ただ、決して褒めているだけではなく、特に「まなび」に関しては批判の方が強かったりするのだけれども、それだけこの作品に思い入れがあり、だからこそ色々と言いたくなっていたのだと思う。
そんな両作品のプロデュース、製作陣営から、かなり突っ込んだ苦労話などが聞けて、実に嬉しいイベントだった。やはり、長文の批判を書くくらいだから、それは相当の思い入れがあるのと同時に、心残りも沢山あるので、その作り手の苦労話をこれだけの時をおいて改めて聞くと、その言葉一つ一つが実に納得できた。とてもありがたい機会だった。
いつもどおり、内容的には秘密。ただ、アニメ産業の展望に関する興味深い話題なども繰り広げていた。そんなところからも、両作品の作り手が、実に真摯にアニメ作りをしているという事が分るだろう。(作品そのものを見れば、言わずもがなではあるのだが)
ただBD-BOX発売促進イベントというだけではなく、ただ客を楽しませるトークだけではなく、結構熱いイベントだったと思う。参加してよかった。

ひだまりスケッチ」感想抜粋

まなびストレート」感想抜粋

ひだまりスケッチ Blu-ray Disc Box

ひだまりスケッチ Blu-ray Disc Box