門脇舞以バースデイイベント「マリタンジョウビリビリカイ」 六本木 Bee Hive

いや、これほどコストパフォーマンスの悪いイベントもそうは無いだろう。何と言っても、イベントの大半が誕生日プレゼントの吟味時間であり、つまりはプレゼント購入も強要(嘘)されているのだから・・・なんてw。
もちろん、プレゼントは強要ではない。気が向いた人だけ。けど、舞太のためのプレゼントをファンみんなで持ち寄り、それを舞太本人を交えて吟味するというのは、ファンとしてなんとも楽しい。当然、本人に直接渡している状況が生まれるわけで、その場で本人の反応が見られるというのは、ファンとしてやはり嬉しい事だろう。
この誕生日イベント、元々プレゼントの開封はコーナーの合間を縫った一寸したイベントだったのだけれども、今回に至っては、イベントタイトルにまでなっている。こうなったのも、ファンの反応が良いからだろうし。これは、このスタイルを是非続けて欲しいものだ。
実際の所、歌のボリュームが少し少ないのは寂しかったりもする。私にとって門脇舞以の生歌はここでしか聞けない実に貴重なものという認識なので、それが減るのは少し残念。例えば、初めて門脇舞以のイベントに参加した人が、ガッツリしたライブとかを期待していたら・・・、とか不安でも有る。けれども、舞太のイベントがこのようなスタイルに独自進化していること自体は、好ましく思える。彼女自身、自分を表現する事、ファンを喜ばす事についてあまり得意では無い様に思えるので、こういったスタイルを開拓できたのは僥倖。やはり、これだけアットホームさを演出できるイベントはそうは無いだろう。
因みに、今回の舞太からのお返しは新曲2曲とメッセージが入ったCD。その二曲はライブでもやってくれた。
このイベントのスタイルは維持して欲しいし、今後もイベントを頻繁に開催して欲しい。特に、やはりガッツリしたライブは、私も常に期待していたりする。それも含めて、今後に期待したいものだ。

マイタリズム

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