ストライクウィッチーズ劇場版『みんながいたからデキること！』 Zepp Tokyo

またまたやってくれたストパンイベント。この作品については、こうしてちゃんとイベントを開いてくれるという事も、実に大きな好意に値する。もう、すぐにＢＤとか買っちゃうよｗ。
いや、冗談抜きで、毎回、開催されるイベントの内容が素晴らしい。キャラソンを新しく作ってきたり、それを実際に歌ったりとか。こういう、決して新人声優だけで構成されたキャストではない作品で、これほどまでに丁寧にイベントを作ってくれる事は、昨今では本当に稀。元々そういう企画のアイマスやミルキィとか、新人4人がメインのゆるゆりとかとは、少し違うはず。それもこれも、元々は思いのほか売れたという事に加えて、やはり作り手もしっかりとこの作品の事を愛していて、盛り上げて行きたいという想いがあればこそだと思う。本当に幸せな作品であり、これからも、出来れば続いていって欲しいコンテンツだ。
今回も、少し物語仕立てであり、フリートークはあまり挟まず、キャラとして登場してミニドラマの後キャラソンを歌うという展開がメイン。キャラソンの良さとして、あくまでキャラとして登場してくれるものだから、キャラソンを歌っている姿を見て、正にそこにキャラが実体化したかのような感覚になってくる。もう、これぞアニメイベント最高の醍醐味ともいえる瞬間だ。
以前から何度も言っているのだけれども、やはり全てのアニメ作品は、キャラソンを作ってＣＤ売る以上は、しっかりとイベントを開いて、ファンが生歌を聞ける機会を作って欲しいものだ。（ｗ）
因みに、今回の一番のお目当ては、もちろん門脇舞以だったのだけれども、全員が並んで歌うシーンでは、私の真正面に立ってくれていたので、もう、彼女の事だけしか見えていなかった。至福の時・・・（*＾ｏ＾*）
他にも、もちろん石田燿子も登場し、主題歌全曲披露してくれたし、キャラソンと主題歌と短い寸劇だけでもけっこうな時間を使ってしまうくらいだから、実に内容の充実したイベントだった。
本当にストパンイベントは良いなあ。また、新たな展開をしてくれて、そして、またイベントも開催して欲しいものだ。

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