THE IDOLM@STER MUSIC FESTIVAL OF WINTER!! 幕張メッセ イベントホール

やはり、アイマスライブは出来るだけ参加したい。今となってはなかなか参加出来ないくらい人気のあるライブなのが憎いくらい。
駆け付けてみて驚いたのが、開演10分前なのに、会場外には長蛇の列。どうも、特別警戒とかでペットボトル一つ持ち込めない体制を敷いているらしい。知らなかった私は1分前にペットボトル購入していて、茫然w。けれども、グッズ購入と早めの昼食をとる時間が出来たので、まあこれも結果オーライ。入り口では、ワンフェスグッズ購入で大量の荷物抱えている奴(おバカ?)にチェック2、3分かけていたり、列最後尾の私などほぼ素通りだったりと、てんやわんやだったが、なんとか30分遅れで開演してた。
ここ幕張のアイマスライブには一つだけ思い入れがあって、それはあの浅倉杏美の雪歩襲名を目撃していること。あの山本杏美が、あの大麻帆良祭のあったステージで次の扉を開く姿を見たのは、やはりとても感慨深い体験だった。そのあずみんが、今度はアイマス声優の中でも「中二病」の活躍でより大きな存在となっている今、また同じステージに立つ姿をやはり目撃したかった。
実は今回のアイマスライブには一つの危惧があった。アイマスライブとしては楽しいだろうけれども、ライブとして一つの柱が無いのではないかという危惧。確かに中心となる中村繪里子はいるものの、その片割れにして感動の肝を司る今井麻美が居ない。物語の感動キャラとしてたかはし智秋も居ない。さらに言うと、アイマスの最終兵器萌えキャラ釘宮理恵も当然の如く居ない。これでは「単なるアイマスライブ」になるのではと危惧していた。
けれどもライブの構成上、なんとあずみんがライブの「お姫様役」、言ってみれば最も大切な場面で、観客から萌えと感動を引き出す役を務め、それを見事にやり遂げていた。これは、もちろん雪歩のキャラもあるけれども、あずみんの今の立場が引き寄せた結果でもあるだろう。アイマスキャストの中で完全に地位を確立している姿を確認出来て、感動したよ。(←保護者視点w)
もちろん、ライブ全体としても大成功。いや、アイマスキャストのパフォーマンスは、全員がいつ見ても素晴らしい。愛に溢れている。
そういえば、仁後真耶子が途中ポップアップで飛び出て、そのまましりもちをつくというアクシデントがあったけれども、あれは大丈夫だったのかな。終始笑顔で、正にやよいが乗り移っている感覚にとらわれたけれども。本当に、アイマス愛でステージに立っている感じがする。それは、全員に言える感覚だ。
本当に素晴らしいライブだった。