STAR☆ANIS新OP/ED&挿入歌ミニアルバム発売記念イベント ららぽーと豊洲メインステージ

今となっては、STAR☆ANISのライブは絶対に外せない。やはり、今はまっているアニメ作品の「今」の空気をイベントとして感じるのは、アニオタとして最高の贅沢だと思うから。アイカツシステム登場テーマと共に現れるメンバーの姿を見るだけで心が躍るw。
そして、今回はアルバム発売記念と言う事もあり、バラエティに富んだ内容。つまり、作品の内容どおりトライスターとして振り付きで「Take Me Higher」を歌ってくれたり。…あれ、なんで蘭の替わりにユリカ様が入っているの?w
他にも、「ダイヤモンドハッピー」はソレイユの曲なのに、何故途中から全員参加になっているのかとか、ライブで彼女たちのパフォーマンスを見ると、ただOPとして聞く以上に色々感じさせてくれて実に楽しい。
彼女達、次のステージの予定は未だ無いようだ。今、このイベントにかける思いも結構熱いものがあるのかもしれない。ステージの周りに集まるお子様たちにハイタッチするなど精一杯のサービスをし、わかは最後の曲の途中でステージを降りてファンの中に入り握手に応えたり。
そうなると観客も応える。期せずして起きたファンからの熱いアンコールによって、暫しの協議の後、再度の「アイドル活動!」が披露される。予定調和でないアンコール曲の披露など、ここ数年体験してなかった。
退場時にも心配りが。出来るだけ沢山の子供たちファンと触れ合うために、観客席を一周する形で退場する。正に神イベントがここに生まれていたと言えるだろう。
それにしても、実に残念だ。おそらく、STAR☆ANISの今後の活動予定が特に無いというのは、やはり、彼女達の出自がメイド喫茶で児童コンテンツとの相性がどうしても悪いからだろう。個人的にはメイド喫茶、アキバ文化への親近感は強く持っているけれども、それと子供受けとは別。このギャップを埋めて、もっと彼女達に活躍の場を作って欲しいと思うのだけれども。
ひとつには衣装かなあ。彼女たちの衣装は裾から色々見えすぎるし透けすぎる。AKBくらいの健全さは保つべきだろう。ランティス辺りがしっかり特注しないものか。そして、あくまでお子様対象のイベントを中心に回って、余計な虫(早い話アイドルオタク←俺含むw)を敬遠させるくらいにしておけば良いのに。まあ、プリズミー的な。
アイカツはお子様向けでもあり、大きなお友達もターゲットにしているだろう。彼女達はその狭間に入ってしまっていて、少し不憫だ。なにかもっと上手い展開が出来ないものかと思わずにはいられない。

TVアニメ/データカードダス アイカツ! 挿入歌ミニアルバム FOURTH PARTY!

TVアニメ/データカードダス アイカツ! 挿入歌ミニアルバム FOURTH PARTY!