みるくらりあっとスペシャル2(Vol.6S) Zepp DiverCity

ちょっと大変な事になっていた、個人的に。
こういったアイドルフェスのライブ会場は一種の戦場だ。特に人気の高い者が集まるイベントでは、モッシュで死者が出かねない。
チケット1ケタだった。死ぬかと。
それでも、相当に楽しませてもらったのは事実。これほど楽しい苦しみを味わったのは、PPPH祭3nd以来かもしれない。あれも一桁で、LOFTの最前列で徹夜でモッシュを受け続けたものだ。しかし、そんなには無い機会であり、その体験も含めて堪能したよ。
一番のお目当てはかと*ふくで、彼女達を見る為にチケを取ったようなもの。その次にStylipS三森すずこ南條愛乃と続く感じ。
Wake Up, Girls!はチケ取りの時は「良い機会だから見てみるか」程度だったのだけれども、先日のワンフェスで随分と株を上げていたので、やはり間近で見られたのは嬉しかった。
因みに、モッシュの激しさで言うと、StylipSの時が一番酷かった。ゆいかおりが抜けてもその人気が衰えていない様子で、妙に嬉しかったり。
あと、三森すずこについては今までソロ活動にはあまり参加出来ていなかったので、ここでガッツリ見られたのは収穫。バレエ的な振り付けとか、アイドル声優として非常に筋の良い独自の展開をしている様子が興味深い。そのファンの応援も統制がとれていて感心した。
そして南條愛乃もソロ活動としては今まであまりない機会。彼女がソロで歌った「スノハレ」ある意味この日一番のサプライズ曲になっていただろう。
冗談抜きで、柵の当たる腰の辺りは打身で痣が出来るほどの激しさだったのだけれども、非常に楽しい体験でした。