メディアファクトリーミュージック RRESENTS Vol.1「ゆい、ひとみ、このみ、女子3人寄ればアニソンPARTY!!」 赤坂BLITZ

元々参加予定ではなかったのだけれども、急遽参加することにしたり。この手のフェスを巡っていると時間がいくらあっても足りないので自重したかったのだが、三人とも注目している人なのでつい釣られてしまった。
とはいえ、参加して良かった。榊原ゆいは「おとぼく」の頃に大いに楽しませてもらった人。テレビアニメタイアップは久しぶりなのだろうか、この機会に見られて良かった。原田ひとみも最近活躍しているのは知っていたけれども、機会がなかったので渡りに舟。そして鈴木このみもこの中ではただ一人純粋なアニソンアーティストなのだけれども、アニソンアーティストとして最も注目している人なので出来るだけ見ておきたい。
全員が昨今のアニソンタイアップを持っていて、それも今回はメディファクがアニソンパーティと題しているのだから、これはアニソンを聞く機会として参加しない手はないというものだろう。
どの楽曲も馴染み深いものばかりで嬉しかったのだが、より嬉しいのが他の人の楽曲をデュオで歌ってくれたり。特に印象深かったのはやはり「ワタモテ」だろうか。ゆいにゃんデスボイスを解禁してデスパートを務めるとか、願っていてもそうは聞けないものだろう。あとはアンコールの「回レ!雪月花」。この曲はチームで歌うのが楽しいのだけれども、トリオで大いに盛り上がっていた。
結構早めの開演時間でゆいにゃんがいるからには30曲を超えるのかとかドキドキしていたwのだけれどもそのようなこともなく。常識的なボリュームではあったのだが内容的には密度の濃い良いライブだっただろう。大いに楽しませてもらった。