@JAM 2014 アニソンDay Zepp DiverCity

最近、身辺の問題でイベント行きづらくなっているから、こういったフェス系は我慢しようとか思っていのだけれども、その参加メンバーの魅力の高さからついついチケット取ってしまった。実際にはイベント掛け持ちで、最後まで参加できない事も分かっているのに。考えてみれば、前回の参加も途中退場だったよな。自分の業の深さが恐ろしいw。
しかし、想定以上の収穫があった。
まずは三澤紗千香。因みに、忙しさからギリギリに入場したので、OAを務めてたカスタマイZは見られず。
さちかは、その声質と歌唱力、容姿も良いし性格も面白いという、新人の声優アーティストとして万全だと思っているのに、最近の活動があまり見られず残念だったところ。久しぶりにその声を堪能させてもらった。彼女はもっと活躍して欲しいなあ。
まれいちゃんは、実はこの日一番のお目当て。先日のCD発売イベントは、その抽選当選発表が開催3日前でせっかく当選したにも関わらず参加出来なかった。最近はイベント参加にもある程度他を犠牲にしないといけないから、そのスケジュールだとほぼ無理なんだよなあ。ある意味、そのリベンジ。
彼女については、最近、まずその声優としての魅力に舌を巻いているところ。ごちうさは彼女の演技だけでも見る価値ある。つーか他も全て魅力的だけど。前からセンスのある人だと思っていたけれども、最近さらに何かコツを掴んだのかのように一皮むけた。実際のところ、今回のCDについては彼女のそのセンスの良さを生かそうとして少しやり過ぎた感のある楽曲だと思っているのだけれども、これを生ライブで聞くと実に楽しい。大いに楽しませてもらった。
遠藤ゆりかは、この前この会場で見させてもらっている。彼女も才能あるよねえ。歌は絶品。アーティスト先行な印象が強くなっているけれども、やはり声優なんだよね。最近の若手はこういった立ち位置が多くて、流石についていけてない。アニオタだからアーティスト先行だとよっぽど何かが無い限りその先入観が抜けきれない。彼女の今後はどうなのかな。
次の天誅ガールズは、ブラックブレッドの劇中内ユニットだけれども、このユニットの出来の良さがこれほどまでとはと驚かされる。下手すりゃ作品飛び出してタイアップ無しで活躍しそうな勢い。もう、最近のアイドルの層の厚さは目が回るほどだよ。
長妻樹里については、実はまるっきりノーチェックだった。彼女もデビューするとか。もう着いていけて無いよう(^^;)。こういったステージで歌うのは初めてとの事で、かなり緊張していたような。しかし一曲だけだったけれどもしっかりと歌い切り告知もして存在感はあったな。
そして、この辺りで時間が無くなり、次の内田彩で途中退場してしまった。
のだけれども、この内田彩の歌がかなり心に残っていてまいった。彼女はキャラ声のような愛らしい歌声なんだけれども、それが実に良い。彼女の歌の上手さは以前アニソン歌っているのを聴いて知っていたし、なにやらオリジナルデビューするらしいというので、どんな歌い方なのかと思ってたのだけれど、それがこういう声優の声の良さを前面に出したものでありつつ完成度の高いものだったので、ほんと驚かされた。声優のアーティスト活動の路線って本来こうあるべきだと思うくらい。今度もっとしっかり聴きたいな。
最後のWUGは聴けずに残念。彼女達とはなかなか時間が合わずに、ほんと残念だなあ。しかし、収穫の非常に多いイベントで大満足だった。