「艦隊これくしょん -艦これ-」第一回横浜観艦式予行 パシフィコ横浜 国立大ホール

艦これについてブログで書くのは初めてになるのかな。
艦これは最初に知った時から危険な匂いを感じていた。これに嵌ったらやばいと。最近ではゲームは時間を取りすぎるので完全回避を決め込んでいるのだけれども、このゲームはやばそうだと思った。
いくらでもやり込める。ランダムで嬉しい事が起きる。けどやり込んだだけの見返りもある。ハーレム願望を叶える。声優も魅力的。昔DALKというアリスソフトのゲームをやり込んでしまったことがあるが、それ以上の魅力がありそうで、ある意味さわるのが怖かったw。
そして、結局魅力に抗えずに手を出してしまったのが半年程前。仕事が超忙しくて逆に自制心がきかなくなって、これだけ忙しければゲームに嵌る事も無いだろうと言い訳をしつつ初めて・・・、見事に嵌ってしまうw。冗談抜きで身体的にギリギリの状況を自ら作ってしまったのだけれども、やはりそれで限界を超えた状況になって色々無理が出てしまい、結果ある程度楽しんだところで放置している。そんな状況だったりする。
結局、中途半端な提督ではあるのだけれども、艦これの魅力はある程度知っているつもり。筆頭秘書艦は榛名ちゃん(^^)。駆逐艦達が大好きで、ぜかましちゃんの高性能も捨てがたいけれども、つい暁や響を育ててしまったり。重巡は順当に愛宕軽巡は北上、空母は瑞鶴、未だ長門にお目にかからずむっちゃんに頑張ってもらっていたりする。潜水艦はまだ役に立たないw。まだまだやりたいことが沢山ある最も楽しい時期かもしれない。再開の疼きが激しいw。
そんなだから艦これのキャラの魅力を引き出すであろうこのイベントについては、純粋に期待していたり。キャラ萌えオンリーのなんちゃって提督だという自負は十二分にあるよw。
そして、その期待を全く裏切らない内容だったのが嬉しい。登場したキャストは、あくまで艦むすの立場を保ったまま観艦式を執り行う。つまり各艦隊の序列どおりに粛々と名乗りを挙げるのみ。
観艦式とは最高司令にその艦の姿を見せるのが主な内容。艦隊編成どおりに観閲艦の前を粛々と通り過ぎるだけな訳で、大艦隊であればそれだけで十分に時間を取られる。パシフィコ横浜のステージの上に艦むすのキャストが並びただ名乗りを挙げていく様子は、正にそんな海の上の観閲式の様子を再現するかのようで、見ていてワクワクが止まらなくなる。やばい、我が国の軍事力は盤石だぞw。特に自分のお気にいりの艦むすが名乗りを挙げた時の快感はかなりのもの。それだけで満足。
それに加えて生ドラマと歌も披露。生ドラマは観客席の参加も演出に加える楽しいものだったし、歌ではキャストはメインキャラのコスプレをするは、那珂ちゃんのアイドルソングも披露されるなどの気合の入ったものだった。あやねるの全力のアイドル姿、堪能したよ。第六駆逐隊ではダンサーさん達がついて疑似艦隊になっており、それがアイドルソング的に歌うものだから、ちくファンとして辛抱堪らんという気分にさせられる。なおぼうは当然のごとくの金剛のお姿。うん、やはりこの人のキャラとの一体感は素晴らしい。その姿を見ているだけで嬉しくて泣けてくる。そして、この日メインでMCを務めたさっきーといおりんが旗艦二代として揃って歌唱しイベントを〆る。
アニメ化も決定しているし、アニメ系がメインのイベントかと思っていたのだけれども全然違い、ほぼ純粋にゲームをリスペクトするイベントで参加者も大満足だっただろう。アニメに関してはイベント終了時にPVが流されたのみだったのだけれども、このアニメも実に良くできていて、十分期待を高めてくれるモノだった。
実に素晴らしいイベントだった。