日笠陽子2014ライブツアー“Couleur” 日比谷野外音楽堂

やばいよ、最前ですよ。野音で最前なんて、もう盛り上がるほかない。なんでこんなチケ取れちゃったのだろう。
ひよっちのライブは熱い。例えバラードでも熱を持つ。そういうライブは野音でやるとさらに格別。台風が来るとか来ないとか、けれども既に秋は深まっていて風は気持ち良い。空は高いし暮れなずむ雲は幻想的だしで、そんな中で煌びやかなライブに浸っていると、なんだか現実感が喪失していく。体の熱が夜風に放出されるのに併せて理性とかも拡散していって、無心にライブへ溶け込んでいってしまう感覚。いや〜堪能した。
ライブへのはまり込みでこういう状況になるのはあまりない。(そりゃそうだ。)理性的にライブを分析する脳とかは全く持ち合わせていないかったから、日記も大したこと書けないね、こりゃ。