銃皇無尽のファフニール〜スペシャルトークショー〜 ロフトプラスワン 

これは最初からアナウンスがあったが、基本的に声優イベント。作品がまだ中盤ということもあり、トークも作品内容については中途半端に成らざるを得ないことから、キャストによるキャラ紹介とか軽いキャストトークがメインだった。とっても楽しかったのは覚えているのだけれども、今この文章書いている1か月後では内容についてあまり記憶が…(^^;)。
基本的にファフニールは悪い作品ではない。好きな作品だ。物語の構成もしっかりしてて、アクションもあり、キャラも可愛い。萌えアニメとして全体的にバランスの良い作品だと思う。しかし今の時代、萌えが作品のアピールポイントな「だけ」では駄目なのは事実。萌えなら萌えなりの独自のひっかかりが無いと、逆に「萌えオタに媚びてる」とライトファンには舐められてしまう。深い物語はシリアスを好むものだが、萌えキャラは往々にしてシリアスを壊すものだから足を引っ張ると思われるので。
ともあれ、キャストイベントとしては非常に楽しいイベントではあった。最初に出ていた内村史子松田利冴は確か初見だけれどもとても好感持てる声優だったし、その後は2人のサプライズゲストが登壇した。
ひとりはりなっち。まさかこのロフトで会えるとは思ってなかったので大歓喜。だって、RO-KYU-BU!の頃はまだ未成年だったし。彼女の軽やかなトークはその可愛らしい声と併せて絶品。彼女を交えての作品コメンタリーはとても嬉し姦しかったw。
そしてりなっちと入れ違いで現れた一人はそらまる。もうこのロフトでは主催もしているくらいだから手馴れたもの。その登場から会場を沸かせまくるw。アンケートトークでアフレコ現場の様子とかを語ったり。
ある意味声優のトークショウではこれ以上は無いくらいの二人が出てきて会場は更に盛り上がっていた。
惜しむらくは、やはり作品が終わってないので、突っ込んだトークが出来ないこと。やはりキャストトークとはいえこの物語の構造上最終回後のトークが聞きたかった。