ネギま!?夏版

今回はのどかがメインヒロインに抜擢。また、それに伴って裏ヒロインとして夕映もクローズアップ。春版が原作の南の島バカンス編を基にしているとすれば、夏版は麻帆良祭のどかデート編あたりを基にしている感じ。舞台としては麻帆良祭ではなくスパリゾート(ゆみゆみ曰くスーパーリゾートw)で全くの別物だが。そう、今回はお約束の温泉話。
夕映の唱えた赤い糸の魔法が失敗して、のどかとネギの手がつながっていまい、なおかつ皆と一緒に温泉に入る羽目になるという、嬉し恥ずかし話。
のどか的には、ここぞとばかりに能登のエロボイスが炸裂していてかなり良いが、個人的に注目したいのがやはり夕映。ネギへの好意には気付いているが、それがどの程度のものか自分でもわかっていない頃(原作ではネギに助言をした時初めて気付く)で、三角関係前夜の最も熟成している時期。原作準拠ではない(設定としては別になる)が、このあたりの話をもっと多く読んでみたいと思っていた者としては、かなり嬉しい所をチョイスしてくれた。TV版でもこの三角関係についてはしっかりと描いてくれる事を期待したいし、これを見た限り期待できそうなので、それだけで嬉しくなってしまった。
あと、EDが能登のソロだった。これはいつか生で是非聞きたいもの。