見ていて、リスペクトはどこまでが許されるのか、という意識が頭を駆け巡ってしまう。設定は「地球へ」で人物は「ラピュタ」。四半世紀以上前の大作・名作を料理し現代の名作の地位に掲げたいという意識が、明らかに見て取れる。一回りすれば新鮮かもしれな…

これほどまでに「投げっぱなし」の設定を良く採用したものだと、良い意味で呆れる。やはり、ものづくりは何かしらの方向性をエスカレートしなければ人から認められないもので、ある意味、この破綻寸前のいい加減さは正しいのだろう。このバカな設定だからこ…

提供のローズの声とか、初めて聞くと「シャナ、気でも触れたか？」とか思ってしまうのだけれどもｗ、実際の設定の上で聞くとやはりキャラにはまっている訳で、くぎゅ声の凄さを身悶えながら思い知る。夢の予兆とか、トレジャーハンターの家系？とか、想いを…

萌えアニメの様な顔をした、スラップスティックギャグアニメの様であり、結局萌えの魅力を出そうとしている作品。萌え萌え言いすぎている作品は見るのが恥ずかしい、とか思う中途半端な萌えオタにとっては「これはギャグが面白いから」という言い訳が出来る…

エンターティメントは貪欲になる。描写はどんどんエスカレートして、最後にはエログロになる。設定からするとＩＳと同じハーレム系のストパンのようだが、雰囲気はかなり違う。優しい萌え世界からは逸脱し、マリみての構造を取り入れつつも、内容的にはバト…